毛が異常に濃い人は、医療機関でホルモン検査を

体毛の濃さに悩む人は多いですが、それがただ単に人よりちょっと濃い…ぐらいならまだいいのですが、明らかにもっさりと大量の毛に悩まされているようであれば要注意!もしかしたら「多毛症」かもしれません。

 

日本人というのは、肌の色が薄い黄色系、体毛が濃い傾向にあります。ですから、体毛が多いとそれだけ目立ちやすくあります。
ところが、これが度をこしてひどいときは、多毛症という病気が疑われます。多毛症は病気ですから、エステなどの美容専門店ではなく、専門の医療機関で見てもらわなければいけません。
その症状としては、口周りやあご、胸、おなか、背中などに太くて硬い毛が生えてきます。しかもそれだけでなく、月経異常やひどい髪の抜け毛、にきび、肥満、糖尿病といった、およそ関係ないような事まで一緒になって起こる事もあるのです。

 

多毛症は、男性ホルモンが異常に分泌されることでおこります。通常、男性ホルモンと女性ホルモンはどっこいどっこいとなっているので、これが片方増える事で異常をおこし、それが男性ホルモンだったこともあり多毛症といった症状を発症させていくことになるのです。
その原因として最も多いと考えられているのが、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)です。卵巣や卵巣内による問題から、月経異常や不妊状態などの状態になってしまうことをいいます。

 

多毛症がどうかは、ホルモン検査でわかります。医療機関によっては多毛症の検査・治療をおこなっているところもありますから、気になる人は見てもらったほうが良いでしょう。